テープ
(ラジオ切)
FM
AM
録音する
片面録音ができます。
ツメが折れている面には録音できません(「録音するときのご注意」
参照)。
録音するときは、なるべく新しい乾電池をお使いください。
ご注意
•
録り直しのきかない録音の場合は、必ず事前にためし録りをしてくだ
さい。
•
ラジオカセットコ−ダ−の不具合により録音されなかった場合の録音
内容の補償については、ご容赦ください。
•
あなたが録音したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法
上、権利者に無断では使用できません。
カセットを入れる
録音には、
TYPE I
(ノーマル)テープをお使いください。
録音時間を選ぶ
標準(
4.8cm/s
): 通常の録音をするとき。
「
2
倍」のときより良い音で録音できます。
2
倍(
2.4cm/s
): テープ速度を半分にして
2
倍の時間録音をするとき。
会議、口述、メモ録音などに適しています。音楽の録音
にはおすすめできません。
(
60
分テープを使うと、両面で
120
分間の録音ができま
す。)
音源を選ぶ
マイク録音の場合
反転
DIR
bB
ラジオ録音の場合
録音を始める
反転
•DIR
スイッチがb側になっていると、z
REC•
録音ボタンは押せません。
B側に切り換えてください。
テープが終わりまでくると
録音を始めた面の終わりで自動的に録音が止まります。録音を続けるとき
はテープ面を入れ替えて録音操作をしてください。
録音を一時停止するには
録音中に一時停止
•PAUSE
スイッチを矢印の方向にすると、録音は一時停
止します。録音を再開するときは、一時停止
•PAUSE
スイッチを矢印と反
対の方向にします。
録音を止めるには
x停止
•STOP
ボタンを押します。
AM
を録音中にピーという雑音が聞こえたら
本体側面の
ISS
スイッチを雑音が消える位置(
1
、
2
または
3
)に切り換えま
す。
録音レベルについて
録音レベルは一定です。録音される音は音量 つまみや音量リミットスイ
ッチの設定に影響されません。
付属のマイクの使いかた
クリップはマイクを付ける場所に合わせて方向が変えられます。
3-867-516-02 (1)
取扱説明書
•
保証書
Operating Instructions
/ XXXXXX
お買い上げいただきありがとうございます
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や人身事故にな
ることがあります。
この取扱説明書と別冊の「安全のために」をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いく
ださい。
お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
WM-GX323
Sony Corporation ©1999 Printed in China
ラジオカセットコーダー
WALKMAN
はソニー株式会社
の登録商標です。
WALKMAN is a registered
trademark of Sony Corporation.
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
xxxxxxxxxxxx
主な特長
•
テープ速度を半分にしてテープを
2
倍の時間使える、録音時間
2
倍モード
*
搭載。
•
ヘッドホンなしでも聞ける、前面高出力ステレオスピーカー。
•
テープを連続再生する、オートリバース。
•
テレビ(
1
∼
3ch
)の音が聞ける、
FM
チューナー。
•
再生スピードが調節できる、スピードコントロール機能。
•
耳にやさしい音量にする、音量リミットスイッチ。
*
本機の
2
倍モード(
2.4cm/s
)で録音したテープは、
2
倍モードのないテープレコー
ダーでは正しく再生できません。
付属品を確かめる
●取扱説明書・保証書
●ソニーご相談窓口のご案内
*
付属のマンガン乾電池はお試し用です。購入する場合はソニーアルカリ乾電池をお
すすめします。
安全のために
•
乾電池を持ち運ぶときは、コイン、キー、ネックレスなどの金属類と一
緒に携帯、保管しないでください。乾電池の+と−が金属でつながると
ショートし、発熱することがあります。
保証書とアフターサービス
保証書
•
所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保存してください。
•
保証期間はお買い上げ日より
1
年間です。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この説明書をもう一度ご覧になってお調べください。
それでも具合の悪いときはサービスへ
お買い上げ店または添付の「ソニーご相談窓口のご案内」にあるお近くのソニーサー
ビス窓口にご相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。詳しくは保証書をご覧くださ
い。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有料修理させていただきます。
部品の保有期間について
当社ではラジオカセットコーダーの補修用性能部品(製品の機能を維持するために必
要な部品)を、製造打ち切り後最低
6
年間保有しています。この部品保有期間を修理可
能な期間とさせていただきます。保有期間が経過した後も、故障箇所によっては修理
可能の場合がありますので、お買い上げ店またはサービス窓口にご相談ください。な
お、補修用性能部品の保有期間は通商産業省の指導にもよるものです。
●ソニーマンガン乾電池
R6P(SR)(2
本
)
(お試し用
*
)
準備する
ここでは乾電池での使いかたを説明します。コンセントでの使い
かたは、裏面の「電源」をご覧ください。
乾電池を入れる
単
3
形乾電池(
2
本)を、図のように3と#の向きを正しく入れてく
ださい。
ご注意
乾電池は別売りのソニーアルカリ乾電池のご使用をおすすめします。
電池ぶたがはずれたときは
図のように取り付けます。
ヘッドホンをつなぐ
スピーカースイッチを「切」に合わせます。
スピ−カ−で使うには
スピーカースイッチを「入」に合わせます。
スピーカーから音が聞こえ、ヘッドホンからは音が聞こえなくなります。
また、音量リミットスイッチは働きません。
•FM
、テレビ放送を聞くときは、ヘッドホンのコードがアンテナとして働
くので、スピーカーで聞く場合もヘッドホンはつないだままにします。
テープを聞く
テープ片面の再生が終わると、自動的に反対面の再生に変わり、
両面を再生します。
(
オートリバース機能
)
カセットを入れる
TYPE I
(ノーマル)テープをお使いください。
「テープ」にする
「標準」または「
2
倍」を選ぶ
録音時間切り換えスイッチを、録音したときと同じ位置に合わせま
す。市販の録音済みテープを再生するときは「標準」を選んでくだ
さい。
再生する
テープ速度がおかしいときは、録音時間切り換えスイッチを確認してくだ
さい。
その他のテープ操作
操作 操作するボタンまたはスイッチ
再生面の切り換え 反転
•DIR (
B:ふた側、b:本体側の面
)
停止 x停止
•STOP
早送り/巻き戻し 停止中にmまたはM
*
*
テ−プの再生方向を確認してからmまたはMを選んでください。
また、早送り/巻き戻しをしてテープが巻き取られたあとそのままにしておくと、
電池が急激に消耗するので、必ずx停止
•STOP
ボタンを押してください。
テープ走行中はカセットぶたを開けないでください。
ラジオを聞く
「
AM
」または「
FM
」を選ぶ
•FM
、テレビ放送を聞くときは、ヘッドホンのコードがアンテナとして働
くので、スピーカーで聞く場合もヘッドホンはつないだままにします。
•
テレビ(
1ch
から
3ch
)の音を聞くときは、「
FM
」にします。
放送局を選ぶ
ラジオを消すには
FM•AM•
テープ
(
ラジオ切
)
切り換えスイッチを「テープ
(
ラジオ切
)
」に合わ
せます。
受信状態をよくするには
AM
放送
アンテナを内蔵しているので、本体の向き
や位置を変えて、最もよく受信できる向き
にしてお聞きください。
FM
、テレビ放送
ヘッドホンのコードがアンテナになっているので、できるだけのばして使
います。
ラジオを聞くときのご注意
受信するとき
•
このラジオのテレビ音声回路は、
FM
放送の受信回路と兼用になっていま
す。このため、一部の地域ではテレビ
2
、または
3
チャンネルの音声を受
信中、
FM
放送が混じって聞こえることがあります。その場合はお近くの
サービス窓口にご相談ください。
•
本体を他のラジオやテレビ、コンピューターなどに近づけると、ラジオ
に雑音が入ることがありますので、離してお使いください。
•
一部の金属製のテープをお使いのとき、受信状態が悪くなるときがあり
ます。その場合はテープを抜いてラジオをお聞きください。
ステレオ放送を聞くとき
ステレオ放送を聞くときは
FM
ステレオ
•
モノ
(
モノラル
)
切り換えスイッチ
を「ステレオ」に合わせます。雑音が多いときは「モノ」にすると聞きやす
くなりますが、ステレオではなくなります。また、
AM
、テレビはステレ
オにはなりません。
●ステレオマイク
●ヘッドホン
●キャリングケ−ス
2音量つまみで音量を
調節する
2音量つまみで音量を調節する
1チューニングつまみを回して選局
する
1反転
•DIR
スイッチがN
(z
REC•
録音ボタン側)に
なっていることを確認する
マイクへ
ISS
スイッチ
2z
REC•
録音ボタンを押す
N
PLAY•
再生ボタンが同時に
押され、録音が始まります。
FM•AM•
テ−プ切り
換えスイッチ
FM
•
AM
•
テ−プ切り換えスイッチ
チュ−ニング
一時停止
•PAUSE
1
単
3
形乾電池
2
本
}
]
}
]
O
P
E
N
1
2
2
スピーカースイッチ
スピーカー
切 入
1
テープ
(ラジオ切)
FM
AM
2
3
1
2
3
1マイクをつなぐ 2
FM•AM•
テ−プ切り換えスイッチ
を「テープ」に合わせる
1ヘッドホンをつなぐ
コードが
FM
、
TV
のアンテナ
になっています。
2
FM
か
AM
を受信する
(「ラジオを聞く」参照)
4
1
2
モノ
ステレオ
FM
B
録音する−応用
録音するときのご注意
録音について
•REC•
録音ボタンは録音開始の
2
秒くらい前に押してください。直前に押すと最初の
部分が録音されません。
•
録音するテープには
TYPE I
(ノーマル)テープをお使いください。
ハイポジションテープやメタルテープを使うと、再生する音がひずんだり、前の録
音が消えずに残ったりすることがあります。
•
録音中は反転
•DIR
スイッチは動きません。無理に動かすと故障することがあります
のでご注意ください。
•
電池が消耗して電池ランプが消えると、録音に雑音が入ったり、性能を充分に発揮
できないことがあります。このような場合、なるべく早めに乾電池を新しいものと
交換してください。
マイク録音について
•
録音中、マイクを電灯線や蛍光灯に近づけすぎると、雑音が録音されることがあり
ます。
•
ヘッドホンで録音モニタ−中に音量を上げると、その音をマイクが拾い、ピーッと
いう音(ハウリング)が生じることがあります。この場合には、音量を下げてくださ
い。
•
付属のマイクは、本機につなぐと電源が本機から供給されるプラグインパワ−方式
です。
•
マイク録音中はスピーカーから音は聞こえません。
大切な録音を守るには
ツメを折って取り除きます。
ツメを折った面には、録音することができません。
B
テープを聞く−応用
いろいろな聞きかたをする
❐
テープの再生速度を調節する
約+
15
%から約
–15
%まで再生速度を変えることができます。
本体のスピードコントロールつまみを次のように調節してください。
再生速度 つまみの操作
ゆっくり再生する −側に回す
速く再生する +側に回す
通常の速度で再生する 中心に戻す
ご注意
録音中はスピードコントロール機能は使えません。
❐
テープ走行のしかたを選ぶ
本体上面の
MODE
スイッチを切り換えて、テープ走行のしかたを選びま
す。
操作
MODE
スイッチの位置
両面を繰り返し再生 s
両面を
1
回再生
*
f
*
反転
•DIR
スイッチがB側になっているときは、ふた側の面の再生の後本体側の面を
再生し、テープの終わりで止まります。
b側のときは、本体側の面だけを1回再生し、テープの終わりで止まります。
再び録音するには、穴をふ
さぎます。
セロハンテ−プ
A
面
A
面のツメ
「
Sony online
」は、インターネット上のソニーのエレク
トロニクスとエンターテインメントのホームページです。
標準 2倍
録音時間
録音時間切り換えスイッチ
を「 標 準 」ま た は「
2
倍」に
合わせる
2テープのたるみを取ってから
奥まで確実に入れる
3ふたを閉める
標準 2倍
録音時間
録音時間切り換えスイッチを「標準」
または「
2
倍」に合わせる
4
MODE
スイッチ
スピードコントロールつまみ
1手でふたを開ける
2録音したい面をふた側にし、
テープのたるみを取ってから
奥まで確実に入れる
3ふたを閉める
1手でふたを開ける
FM•AM •
テープ切り換え
スイッチを「テープ」に合
わせる
反転
•DIR
1N
PLAY•
再生を押す
FM•AM•
テープ切り換えスイッチを
「
AM
」または「
FM
」に合わせる
ラジオカセットコーダ−
WM-GX323
T02-1001A-1
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